結婚式の写真がたくさんあって、アルバムに入れる写真をどう選べばいいか迷っていませんか。「枚数が多すぎて決められない」「どのシーンを入れるべきか分からない」——そんな声をよくいただきます。
この記事では、京都で長年結婚式アルバムを手がけてきた綴屋が、写真選定をスムーズに進めるための4つのコツをご紹介します。このポイントを押さえれば、迷わず、楽しみながら写真を選べるようになります。
コツ①|まず「絶対に入れたい写真」を先に選ぶ
写真選びでいちばん大切なのが、「絶対に入れたい写真を、はじめに選んでおく」ことです。
この絶対に入れたい写真とは、アルバムのメインとなる一枚のこと。メイン写真を中心に、できる限り目を引くようにレイアウトを組んでいきます。
このメイン写真が最初にしっかり決まっていると、後で写真を増やしたり減らしたりするときも、メイン写真を軸に考えられるので、選定がぐっとスムーズになります。
コツ②|結婚式当日の「時間の流れ」を意識して選ぶ
次に大切なのが、「結婚式当日の時間の流れ(時系列)を意識する」ことです。
結婚式アルバムは基本的に時系列で構成していくので、メイン写真が決まったら、まずは時間順に写真を選んでいくのがおすすめです。
選んでいくうちに、「このままだと枚数オーバーしそう」「逆に写真が足りないかも」といった感覚がつかめてきます。そうしたら、メイン写真のシーンを多めにしたり、ほかのシーンを少し削ったりして調整しましょう。
時間軸を意識して選ぶことで、同じようなシーンばかり選んでしまったり、大事なシーンが抜け落ちてしまったりといったミスを防げます。
コツ③|各シーンごとに写真の枚数を調整する
写真が一通り選び終わったら、最後にシーンごとに分けて見直しましょう。
前撮り、お支度、挙式前、挙式中、披露宴、余興、お見送り——それぞれのシーンで何枚選んだかをあらためて確認し、枚数のバランスを整えます。
特定のシーンに写真が偏っていないか、メイン写真がしっかり目立つ枚数配分になっているかをチェックします。シーンごとに起承転結を意識して選ぶと、メリハリのある美しいアルバムに仕上がります。
コツ④|迷ったら「何がメインのアルバムか」に立ち返る
どうしても迷って決まらないときは、「何をメインにしたアルバムにしたいか」をもう一度考えてみましょう。
新郎新婦おふたりがメインのアルバムなら、ふたりが写った写真を多めに。たくさんのゲストとの思い出を残したいなら、ゲストの写真や余興、各卓の写真をしっかり入れる——というように、コンセプトが決まれば、自然とどの写真が必要でどれを削るべきかが見えてきます。
結婚式の写真選びは時間がかかる作業ですが、当日を思い出せる、とても楽しい時間でもあります。ぜひ楽しみながら、すてきな一冊に仕上げてください。
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