京都綴りやの結婚式アルバムは、京都の伝統工芸品である「唐紙」をはじめ、脈々と受け継がれてきた職人の技をふんだんに盛りこんだアルバムとなっております。その中でも「唐紙」という和紙の作り方にはスタッフ一同心を打たれました。なんとこの「唐紙」、紙作りから製版、顔料の調合、刷り作業等、工程のほとんどが手作業で行われています。版のの大きさにも手作業でできる限界があり、柄物ですと継ぎ目がどうしても見えてきたり、顔料のムラで綺麗に刷れなかったりするのですが、そういった手仕事によるムラがほとんどなく、何百年と続いてきた手法の凄みを感じました。かつては襖や壁紙として親しまれてきた「唐紙」。脈々と受け継がれていく伝統といった時代性、縁起物の文様があしらわれているというデザイン性ともに、結婚式アルバムという晴れ舞台にはぴったりなのです。自分自身の結婚式で作ったアルバムが、伝統工芸品の様に長年の時とともに残っていくのってなんだかちょっとロマンありますよねぇ。。。「唐紙」を1枚作るのにすごい手間暇かかるにも関わらず、長年愛され使い続けられてきた(特に京都で)理由って、やっぱりこの辺りのこだわりにある気がします。手間暇かかるから良いとか、時間がかかるから良いものができるのは当たり前で、この「唐紙」は京都の歴史そのもの、職人さんの想いまでもが宿っている気がします。ちょっと言い過ぎた感がありますが、唐紙のこと知れば知っていくほどそう思います。「唐紙」の事をもっと知りたいと思った方はこちらをご覧ください。
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