今回は新型コロナウイルスの影響で、GW婚を延期したけれど前撮りは終わっているというお客様に向けて、前撮りのみの写真で作るアルバム作成をご提案します!
お客様の多くは、結婚式アルバムは結婚式後に写真が届いてから作成するものだとお思いになっているようなのですが、前撮り写真のみでアルバムを作成すると、その用途が意外と多いのをご存知でしょうか?
例えば、顔合わせの食事会に間に合うように前撮りを済ませ、顔合わせ当日にアルバムを持参することで、緊張した場の雰囲気を和ませるのに役立ったという方もいらっしゃいます。
また、結婚式当日にウェルカムスペースの装飾のひとつとして、前撮り写真をまとめたアルバムを飾ってゲストに披露することで、結婚されるお二人の雰囲気を素敵に演出することもできます。
披露宴二次会の会場受付に前撮りのアルバムを置いて、挙式や披露宴に呼べなかったご友人にも、夫婦の雰囲気や人柄を感じていただくという使い方もあります。
外出自粛が続き、お家で過ごす時間が増えている方が多いと思いますが、せっかく時間に余裕があるこの時期に、延期されている結婚式や披露宴のアイテムとして、前撮りのみのアルバム作成をご検討されてはいかがでしょうか?
20ページのアルバムで使用する写真は、だいたい60〜70枚が目安とされていますが、もちろんそれよりも少ない枚数でもお作りすることができます。
「前撮りのみだと写真が少ないので大丈夫?」という方もご安心ください。
綴りやのアルバムレイアウトデザインではテンプレートというものはなく、私達がお客様の写真を実際に見て、一からレイアウトを組んでいきます。
お客様のご希望や写真に合わせてオリジナルのレイアウトを組むため、写真に写っている場面の雰囲気に合わせて、和柄デザインをワンポイントで使ったり、レイアウトに強弱をつけ、夜のシーンであれば背景色を暗くしたりするなどして、少ない写真の枚数でも綺麗にお作りすることができるのでご安心ください。
綴りやの前撮りアルバムは、京都の伝統工芸品を取り入れた和婚式によく合うアルバムです。生地の種類が非常に多く、季節感を取り入れたり、式場の雰囲気に合わせたりしやすいデザインになっています。
金糸を贅沢に使った京都の伝統的な織物の「西陣織」、着物帯の生地を使った「塩瀬」、現代でも寺院や離宮、茶室や料亭などの日本家屋の建具に使われる京唐紙を使った「唐紙」に加え、「京の名工」に選ばれた職人が手掛ける組紐や房といった厳選された素材の中から、皆様の好みに合わせてカスタマイズし、オリジナルのアルバムに仕上げることができます。アルバム表紙の素材選びから、和婚との親和性を考えてお作りしているので、単に和柄デザインを取り入れただけの結婚式アルバムとは一味違う出来に仕上がります。
全国的に緊急事態宣言が発令され、不要不急の自粛が求められている現在はどうしても行楽に出かけるのは難しい状況ですよね。それでも、自由に外に出れないまま家でただじっとしていては気が滅入ってしまいます。
普段なら結婚式や披露宴を間近に控えていると、様々な準備に追われて前撮りアルバムなどを作る余裕がない新郎新婦様も多いと思いますが、あえて新型コロナの影響による結婚式の延期を前向きに捉えると、忘れられない思い出に残る素敵な結婚式に向けて、延期になったことで普段よりもその支度に時間がたっぷり取れるようになったといえるかもしれません。
どうせならせっかく時間があるこの時期に、一生に一度の素晴らしい結婚式や披露宴に向けて、その準備を入念に進めていく絶好のチャンスと捉えてはいかがでしょうか?
以上、今回は「前撮り写真のみのアルバム作成」についてご提案させていただきました。
サンプルアルバム、生地のみのサンプルの無料発送を行っていますので、もし気になる方がおられましたらこちらにお問い合わせください。画像だけではどうしてもイメージが掴みにくい部分があると思いますので、ぜひ一度現物を手にとってご覧いただき、参考にしていただきたいと思います。
事前にご予約をいただければ、もちろん店頭でもサンプルアルバムや生地のサンプルをご覧いただけますので、こちらもお気軽にお問い合わせください。
それでは、本日の書き手は綴りやの1060でした!
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