奈良時代から続く和本装幀の専門家「経師」の技を現代に生かすべく生まれたのが「八千代綴り」のフォトアルバム。経師って聞きなれない言葉なんじゃないかなと思いますが、かつては書写や写経を生業とし、今では書物の装幀や修復、保存などを行う職人をさします。そんな和本製本のプロがひとつひとつ手製本で仕上げる「八千代綴り」フォトアルバムをまずはご紹介します。このフォトアルバムのすごいところが使っている素材がすべて一級品の数々だということです。次に全ての工程を手作業で行う、完全オーダーメイドの品であるという点です。ウェブサイトにも制作風景が上がっていますが、まさに職人技、息を飲む光景に圧倒されました。写真に関しては和紙を使ったオンデマンド印刷で刷っているようなので、いわゆる写真集の様なきりっとした光沢のある仕上がりは望めませんが、素朴で優しい写真の仕上がりになるのではないでしょうか。1ページに1枚という写真のレイアウトは、1枚1枚の写真をゆっくりと丁寧に見返すのに最適で、40枚のみの写真で構成するページネーションも特別感をより高める仕様ですね。ほんとにこのクオリティーでこのお値段で大丈夫?そんなことを考えてしまうくらい、いい意味で価格とアルバムの完成度が釣り合わない超高級フォトアルバムです!
★おすすめポイント★
1、とにかく豪華で見たことない様なアルバムが欲しいという方はこちら
2、1ページ1枚写真を引き伸ばして大きなサイズでアルバムが作れる!
3、文化財級の世界に一つだけのアルバムが自分の手に!
ウェブサイト(写真引用):【八千代綴り】
我らが綴りやから「塩瀬」「唐紙」の2点を和婚に合う結婚式アルバムの1つとして紹介させていただきます。なぜ上記の「八千代綴り」の後にご紹介するかというと、この次にご紹介する結婚式アルバムの「ボタン」と「八千代綴り」の間のグレードがちょうど綴りやの結婚式アルバム「塩瀬」「唐紙」に当たると思ったからです。「八千代綴り」は言わずもがな、和婚に合う最高級の結婚式アルバムだと思います。ここまでこだわった素材選びや技法の選択はできませんが、写真を綺麗に残す技術では私たちの結婚式アルバムの方が優っているのでは?と思い次のグレードとして位置付けた次第です。綴りやでは和柄ハードカバーのデザインにこだわった結婚式アルバムです。着物生地の「塩瀬」、京都伝統工芸品のひとつ「唐紙」を使い、ふっくらと厚みを持たせたハードカバーが自慢です。ハードカバーのデザインも豊富で、「塩瀬」からは4種類「唐紙」からは3種類お選びいただけます。写真は銀塩プリントで刷っているので、劣化や色褪せがほぼなく、ぱきっとした光沢感のある写真仕上げです。写真枚数は最大で130枚レイアウト可能で、送られてきた1枚1枚の写真を確認して、オリジナルでレイアウトを組んでいきます。結婚式はひとつひとつが特別なものなので、実際に写真を見てからもっとも良いレイアウトへとデザイナーが丁寧に仕上げていきます。
★おすすめポイント★
1、上質素材で作るハードカバーのデザインが豊富
2、写真を沢山入れたい(130枚まで可)という方におすすめ!
3、銀塩プリントだから写真が綺麗にずっと残せる!
ウェブサイト:【京都綴りや】
染め布を使った、上品な和柄布地が表紙にあしらわれたアルバムです。水色地のA4タイプと、黒地のスクエアタイプからお選びいただける様で、和装フォトはもちろん、京都での撮影・結婚式の記念にぴったりのアルバムかと思われます。このアルバムはフォトロケや前撮り撮影とセットで注文できるアルバムで、もし結婚式の写真どうしよう?京都で和婚式を挙げたいんだけど…など考えておられる方は必見です!セットアイテムのひとつなので、上記の2点の様に自由度や特別感は若干低めですが、セット商品として見ても完成度はかなり高いアルバムのひとつではないでしょうか。結婚式アルバムにそんなにこだわらない、和の雰囲気がアルバムに欲しい、撮影や式場のプラント合わせてできるだけリーズナブルに結婚式を挙げたいと考えておられる方はおすすめです!
★おすすめポイント★
1、写真撮影プランとセットなので比較的リーズナブルにアルバムが作れる!
2、生地の和柄デザインがかわいくおしゃれ!
3、式場選びから着物、アルバム選びなどセットプランでお得に決めたい方はおすすめです!
ウェブサイト(写真引用):【atelier Casha】
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